皆さまこんにちは＾＾

お久しぶりの投稿になってしまいました。もう３月ですね！！今日、息子の学校では卒業式でした。
お天気もよくなって良かったですね。ただし！！花粉によってツライ時期でもありますよね…。
息子も先日、花粉症🌸だと判明しまして今年の強烈な花粉の猛威に苦しんでおります。

さて今回は、複合機の機能にも影響する「粉」についてご紹介していきたいと思います！！
コピー用紙を複合機にセットする際、紙自体がサラサラしたり粉が少し落ちてきたりした。
というようなご経験はございませんか？これはコピー用紙に付着している粉が原因なんです。
この粉は「紙の品質」と「紙詰まりの原因」にも関わるので、少しご説明いたします。

紙粉

紙粉とは、その名の通り紙の粉のことです。
粉自体はとても細かいのですが、大量に発生すると白っぽく見え、ぱっと見の印象や手触りはホコリを被っているかのように、見えてしまうこともありますね。幼少期に画用紙や段ボールで工作をした時にぼろぼろと粉が出てきたのを覚えていますか？私は、工作に夢中になっていてその粉を床にばらまいて怒られていました。そうです！これも紙粉です。画用紙をハサミで切ることと同じで、大量のコピー用紙を裁断する際にもこの紙粉が発生してしまうのです。その為、新しいコピー用紙を開封する際などによく見られると思います。

紙粉は、紙詰まり・故障・印刷品質低下との関係はある？

紙粉は複合機のローラーに付着すると、摩擦力が落ちたり、印刷面上にピンホールという針で突いたような小さな白い点が発生したりしてしまいます。紙粉の付着が多い紙を長期間使用し続けると、使用する複合機によっては、重要なドラム部分が汚れてしまう場合もあるのです。それによって複合機が、故障してしまう場合もありますので注意が必要です！！

対策は？

☆コピー用紙をカセットにセットする前に、包装紙からコピー用紙を取り出し、お日様の当たる場所で振ってみましょう。
☆紙と紙の間にしっかりと空気を入れる為、紙を捌いてからカセットにセットしてみましょう。

上記を試してもなんだか不安…という方は、保守サービスのご加入もご検討ください＾＾

当社専門スタッフが定期的に点検させていただきます。まずは、ご相談だけでもお待ちしております(✿◡‿◡)