複合機をレンタル・リースする際、一般的には、専門業者と保守契約を締結します。高性能な複合機は作りも複雑で、トラブルやメンテナンスの際には専門の知識が必要です。保守契約を結ぶことにより、故障や不具合といったトラブル、定期的なメンテナンスも業者に任せることができるのです。

保守契約には主に4つの種類があります。

• 印刷枚数に応じて月々料金が発生する「カウンター保守」
• 専用トナーの購入で保守が受けられる「キット保守」
• トラブル発生都度、料金を支払う「スポット保守」
• 消耗品購入とは別に年間の保守を付ける「年間保守」

これら保守契約のうち、主流となっているのが「カウンター保守」です。

こちらでは、千葉で中古複合機の販売およびレンタル、新品複合機の販売およびリースを行っているコピクルが、カウンター保守契約で発生するカウンター料金制の仕組みと特徴、メリット・デメリットをご紹介いたします。

複合機のレンタル、リース、販売会社との保守契約で一般的なのは、カウンター料金制の「カウンター保守」です。カウンター料金制について詳しくご説明いたします。

◇ カウンター料金制とは

カウンター料金制とは、印刷枚数に応じて料金が課金される方法です。印刷した枚数がカウントされ、その枚数分がカウンター料金として発生します。

リースやレンタルを行う専門業者との保守契約時に、印刷1枚あたりの単価が設定されます。モノクロ1枚●円、カラー1枚●円というように2種類設定され、当然モノクロよりもカラーの方が単価は高くなります。

そして複合機（コピー機）の本体に内蔵されたカウンターが、モノクロ、カラーそれぞれの印刷枚数を計測し、その実績によって月々のカウンター料金が請求されます。

千葉にオフィスを構えるコピクルでは、中古複合機の販売およびレンタル、新品複合機の販売およびリースを行っております。レンタル契約であれば、最新型の複合機でも初期費用を抑えて導入することが可能です。

千葉県内で中古複合機の購入・レンタル、新品複合機の購入・リースをお考えでしたら、是非コピクルへご相談ください。アフターサービスも充実しております。

カウンター料金には、使用者にとってメリット・デメリットがそれぞれあります。

◇ メリット

カウンター料金制の場合、毎月カウンター料金を支払うことで、トナー代や修理代は追加で発生しません。オフィスの複合機は使用頻度も高く、長期間使うと複合機もいつかは不具合が生じます。そうなると、通常はトナー代に加え故障時の修理代も考慮しなければなりません。

ところが、カウンター料金制を選択しておけば、毎月のランニングコストに大きな変動がないため、トナー交換や修理が発生した月でも追加料金を気にする必要はありません。

◇ デメリット

一方デメリットは、印刷枚数が少なくても毎月一定の料金がかかる点にあります。カウンター料金制では、複合機の使用がそれほど多くなかったとしても、毎月定額の基本料金が発生します。

印刷枚数がかさむだろうと契約をしたのに、実際に使ってみるとそれほど印刷することがなかった…という場合でも、業者との契約内容を変更することは基本的にできません。また期間中に中途解約をする場合、違約金が発生する可能性もあります。

印刷枚数が少ない場合は、修理やトナー交換の必要性も少なく、カウンター料金制にした方が損をするおそれもありますので注意が必要です。

レンタル・リース、販売等を行う業者との契約前に、オフィスでの印刷想定枚数を確認したうえで、慎重に契約を締結しましょう。

千葉県内で複合機の導入をお考えでしたら、中古複合機の販売・レンタル、新品複合機の販売・リースを手掛けるコピクルまでご相談ください。最新型や機能性の高い機種など、様々な機種を格安でご用意しております。カウンター料金制に関して、ご不明な点があればご納得いただけるまでご説明いたします。

豊富なラインナップの中から、お客様に最適な機種をご紹介させていただきますので、お気軽にお問い合わせください。

カウンター料金制以外に、保守契約の方法はいくつかあります。しかし、修理やトナー交換に要する費用・手間を考えるとやはりカウンター料金制は魅力的です。またカウンター料金制を利用するためには正しい知識をつけ、レンタル・リース、販売を行う業者と契約する際には、適切な内容で締結することが重要です。

コピクルでは、千葉を拠点に中古複合機の販売・レンタル、新品複合機の販売・リースを行っております。最新型複合機のレンタルは、最新機種を使いたいけど初期費用を抑えたい…という方におすすめです。千葉県内で中古複合機のご購入・レンタル、新品複合機のご購入・リースをお考えでしたら、是非コピクルまでご相談ください。